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鼻ぺちゃ犬は今日も元気! パグ・フレブルをはじめ 短吻純血種の預かり生活を綴る。
2017/12/17 (Sun)
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2009/10/26 (Mon)
2007年の秋、私が「犬」に関わったはじまり。

犬を迎えたいと思った。
夫に相談した。
ふたりで犬のDVDを借りに行った。
ネットや本で犬種について調べた。
住んでるマンションのペット飼育規定を読んで、詳細を問い合わせた。
迎えたい犬種をしぼり、土日にショップなどに見に行った。
ワンコの価格や周辺必需品の価格を調べたりサーベイした。
犬種の特性を調べまくった。
犬種の専門のブリードに関心を持った。
ペットショップで買うのをヤメることにした。
犬種ブリードについて調べたりした。
専門ブリーダーにアポイントを取った。
サイトやメールで仔犬を見せてもらった。
売り手側の都合を押し付け気味なところを消去法にして決めた。
まず、会いに行って抱いたりして触れてみた。
ブリーダーとしっかり話し、親犬含め色々聞いた。
納得できたら帰った。
3日後に迎えることに決めた。
必需品の準備とライフスタイルをイメージした。
会った1週間後に迎えに行った。
犬を迎えたいと思った日から、2か月経っていた。


決して衝動的ではないと思うけど、
他のことなら、どうしようか考えてる間に気付いたらずいぶん時間が経って、
またその季節が巡って来たら思い出してたりすることは多いのに、
この件に関しては、今思うと案外マジメに考えてサクサクと実行したと思う。
初めてのブログも経験したし、「愛犬ブログ」はとっても楽しめた。



2008年の秋、不意なる愛犬の死を経験して、

泣きながら思った。
最寄りで24時間救急対応の動物病院を知っておくべきだと思った。
何日か何も出来ず泣いてばかり居た。
何日もご飯が喉を通らなかった。
何日も眠れなかった。
主治医だったところに「亡くなった」と連絡した。
丁寧な思い当たる獣医としてのお話しをしてくださったので、感謝した。
自分でこのような死の原因を調べたりした。
突然死や脳疾患の病状などを調べまくった。
でも具体的に追求するのはヤメた。
調べるうちに、病気と闘ってる犬をたくさん知った。
その仔達の闘病ブログなどを漁るように読んだ。
泣いた。
近所の犬達の散歩姿を見るのがツラくなった。
ペットショップを通りがかるのがツラかった。
家の掃除が楽になった。
することが減って時間がたっぷり出来てしまった。
泣いた。
気付いたら年越しだった。
久し振りに犬なしの帰省をした。
落ち込んだ半年間だった。


犬を迎えるのが恐くなった。


死について犬種専門誌に取材され、その縁で不幸な犬達を知った。
何だか心がひどく疼き、動いた。
出来ないことはしない方がいいと思った。
思うだけでは何もならないと思った。
とりあえずネット登録でコンタクトをとった。
とりあえず近い日での集まりに行ってみた。
何が何だかわからなかった。
でも寂しさがまぎれるな・・・と思った。
キッカケを大事にしようと思った。


犬を迎えるのが恐かったのに、ちょっと預かってくれないかと頼まれた。
でも同犬種のおたまちゃんを預かってみたらちゃんと預かれた。
とっても嬉しかった。
犬の温もりを思い出した。
愛しいと思った。
そしてこのキッカケに感謝した。


生活空間に犬が居るのと居ないのとを度々経験した。
やっぱり居てもいいなと思った。
不幸な境遇の仔を預かってみようか・・・と思った。
夫に相談してみた。
生返事だった。
でも、おたまちゃんにとっても優しかった。


保護犬を引き出しに行った。
鬼のように臭かった。
怯える仔がいた。
あきらめの眼でこっちを見られたりした。
助けて欲しいと訴えられてる気がした。
頭の後ろで死んだタロが思い浮かんた。
関わって行こうと思った。
タイミングを見て連れて帰ってみた。
夫は犬と戯れた。
出来ると思った。
留守番させてみた。
上手に留守番出来たので、搬送の仕事も続けられるな・・・と思った。
やっぱり犬に関わるのは楽しいと思った。

飼育放棄のお宅に犬達を引き取りに行った。
汚物にまみれて家中家畜臭かった。
爪が肉球にくい込んでいた。
連れて帰って洗っても洗っても臭いが取れなかった。
しつけが出来ていない仔になってしまっていた。
ウチでしつけてやろうと思った。
いつしか甘えてくれるようになった。


そうやって、2009現在までに2匹を里親さんに托した。

それでも大したことはしていないと思ってる。
終わらないことをしているような気がしてる。
もっと何か出来ないかと思ってる。

これから何が出来るんだろう。
「できること。」がまだあるハズなのに。
そうだよ、まだあるはず。
なんだか踏み出すアイドリングをはじめてるような気がする。
具体的にはわからないけど。
あの、苦しい喪失感が無いような気がしてる。


してきたこと。諸々・・・な2年間だった。

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2009/09/13 (Sun)
ペキニーズの♀の保護犬「ペキミ」。


peki-4-01

この仔は「ペキミ4号」。

ここんとこペキニーズが相次いで保護・・・。
ふがれすでは、◯号の数字でもわかるよ〜に
そう頻繁ではない犬種。

預かりと言っても一時的にウチに来た仔で、
さすがにペキニーズファンは多いようで行き先に心配はないみたいです。
8日、センターへ引き出しに行ってそのまま獣医さんに直行したら、
検便で「コクシジウム」に掛かってることがわかりました( ̄○ ̄;)

すぐにでも避妊して、トライアルに行けるはずだったのに・・・
10日くらい駆虫治療で完治後〜避妊手術までの一時的預かりとなりました。



そして、2週前に他の団体さんから問い合せがあったらしく
ペチャ犬だけにふがれすでの引き取り要請があって迎えに行った仔。

ペキミ3号

「ペキミ3号」。

この仔は繁殖場のような、かなり飼育環境の悪いところから保護して来たとのこと
だから体中皮膚病になっていて、痒々が激しかった様子。
荒れた肌に痩せ細った首、尚且つザッとサマーカット風に刈り上げられ、
ペキちゃんにはずいぶん重そうなエリザベスカラーを巻かれて・・・

何とも言えぬ様相だった〜〜〜。
思わず臭いも何も構わずギュッと抱きしめたくなってしまいました。

胸のあたりが詰まってしまって
もう・・・なんといっていいか・・・
言葉が出てこないんです。


あ・・・ペキミ4号のウンチも出てこない・・・
もう下痢止め注射して4日になるんじゃが〜〜〜(-o-;)
クスリ、効き過ぎたのかな〜。
頑張ってツボ刺激中。

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2009/06/08 (Mon)
今回、引き出しの搬送や預かりなどを経験したことで、
この「個体差」ということについて深く触れることになりました。

皆さんはこの「個体差」、どう考えてます?
またはどう感じながらご愛犬と触れ合っていますか。


仔犬のうちから家族として迎えると、その仔が持って生まれた性格や体格、ラインブリードなどによる影響が、まずこの「個体差」に当てはまります。
そしてその後は、迎えたオーナーとの暮らし方が大きく影響してくるんでしょう。

ざっくりと「個体差」で片付けてしまわれると感に障ったり困ってしまう時もあります。
というのも、獣医さんのところへ行ったり、食べさせているフードのことがわからなくて調べたりしていて、最終的に「個体差による違い」と言うフレーズに終止する場合、非常に悩む「のりしろ的」エリアを張られているようで・・・・考えさせられます。

じゃあ、「個体差による違い」とちゃんと向き合ってみようかなって。

で、思うのですが、人間でも同じことなんじゃないの?
ちゃんとそのコのことを知って、受け入れて、試して、失敗して。
出来て、嬉しがったり、物足りなさげでそうでもなかったり。
それでどうするか、どうなるかですよね。

真剣さを求められてる。
もっと知ってくれ、と。



まず最初に、犬種の違いがあります。
そして、体格・性格・容姿・病気。
あとは、どんなコかいつも見て接してるオーナーが察したりしないと。ってことですかね。
食べること、シッコウンチのこと、遊ぶときのこと、散歩のときのこと、寝てるとき、話しかけたとき、ワンちゃん(他の個体)と接しているとき、怯えるとき、吠えるとき、留守番中に帰ったとき、色んなときのそのコを知れば「個体差」が見えてくる。

だから、ヒトの仔に対して「個体差」は言えないんですよね。


成犬や老犬で、人に拒否されたり迷子になった末お迎えに来てもらえなかったりする犬達をウチに迎えて感じるんです。
ちゃんとこの仔を知ってあげようって!
犬種や見た目の違いではなく、内面まで知ってやらねば色んなことに判断が出来なくて困ります。
その子自身の負担になりストレスを生み出してしまうことに・・・。


そして大らかであれ、と。
結論へ焦らない思いやり。



そういう「個体差」ということを机上の論ではなく、愛情と思いやりで知ろうとしてくれる居場所を探しているのです。


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2009/06/02 (Tue)
今回、預かりをするにあたって「成犬のしつけ」について考えさせられました。

「預かり」であるということで、絶対にこうしなければならないとは言えませんが、
必然的にしつけの入れ直しに直面します。

今まで仔犬のしつけでなやむことはありましたが、預かりの立場でしつけを担うということを考えたことがなかっただけに、預かりを経験したおかげで直面しました。

ウチの仔であれ預かっている仔であれ当の犬にとっては関係のないことで、
その仔がドコにいても大丈夫なように基本的にコレだけは出来てないとこの仔がストレスになる!という点で重要なことをせねばなりません。
(マストとは言い切れませんが、自分チの仔に出来なかったことも里親さんが受け入れやすいようにそのつもりでしつけるってことです・・・)

仔犬は自分チの仔として迎えるのだから、好きにしていいとは言いません。
でも、実際に保護犬としてセンターに来る仔達は、この「基本のしつけ」を怠った飼い主に捨てられたり手放される結果になっていることに目を背けられません。
個体の性格やペースを認識してウマく付き合いながら楽しんでいかねば意味がないのです。
「犬とくらす」「犬のくらし」をちゃんと受け止めて。

成犬なので今までの環境がハッキリしないため入れ直しは難しいことを前提に預かる私たちは、

●シッコとウンチは室内・室外(散歩時)両方出来るように
●散歩が出来るように
●トイレトレーニング(シートの認識)
●人にも犬にも友好的に
●偏食がないように
●最低限のコマンド習得「オスワリ・マテ・ヨシ・フセ」
●グルーミングの世話を嫌がらないように(自分でする、トリミングに出す双方とも)
●アレルギー対策に対応出来るように(犬種の特性を知る)
●その子に持病があった場合の対応が出来るように

上記の項目にご自分の愛犬に対して、または愛犬が出来てない、などあるのでは?

まあそれはさておき・・・(^.^)
保護犬たちの大半は「分離不安」になりがちです。
それは、手放される意志が犬側にはない為、急に慣れ親しんで知っていた「臭い」や「環境」がなくなるから必然的に「失いたくない」という本能が働くのではないかと思われます。
ひとまず、ココを難関に預かりの2週間がはじまります。
その後は、自分チの仔に対するのと同様に接していきます。


かたい話になりましたが、
あきらかに仔犬を迎えるというウキウキしたものではないのが事実です。

逆を言うと、仔犬と違ってしつけが入りやすい場合もあります。
仔犬は経験値がゼロなだけに、飼い主もヤキモキすることが多いですが、
それなりに犬も2歳を過ぎると仔犬と違って落ち着いています。
食べる、遊ぶ、歩く、自分の居場所の確保、欲求のメリハリがハッキリしています。
そこを見極めることが出来れば仔犬から育てる苦労より、随分楽なんです(^.^)
成犬になってくると犬種の特性も出てきています。



ボランティアの方々と接していて思ったのが、
案外、気楽に取り組んだ方が「来た仔」がどんな仔であれ受け入れられるんだと。

また、ぼちぼちこの件に関して触れていきます。


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BENCH FACE


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