鼻ぺちゃ犬は今日も元気!
パグ・フレブルをはじめ 短吻純血種の預かり生活を綴る。
2009/10/26 (Mon)
犬にまつわる話
2007年の秋、私が「犬」に関わったはじまり。
犬を迎えたいと思った。
夫に相談した。
ふたりで犬のDVDを借りに行った。
ネットや本で犬種について調べた。
住んでるマンションのペット飼育規定を読んで、詳細を問い合わせた。
迎えたい犬種をしぼり、土日にショップなどに見に行った。
ワンコの価格や周辺必需品の価格を調べたりサーベイした。
犬種の特性を調べまくった。
犬種の専門のブリードに関心を持った。
ペットショップで買うのをヤメることにした。
犬種ブリードについて調べたりした。
専門ブリーダーにアポイントを取った。
サイトやメールで仔犬を見せてもらった。
売り手側の都合を押し付け気味なところを消去法にして決めた。
まず、会いに行って抱いたりして触れてみた。
ブリーダーとしっかり話し、親犬含め色々聞いた。
納得できたら帰った。
3日後に迎えることに決めた。
必需品の準備とライフスタイルをイメージした。
会った1週間後に迎えに行った。
犬を迎えたいと思った日から、2か月経っていた。
決して衝動的ではないと思うけど、
他のことなら、どうしようか考えてる間に気付いたらずいぶん時間が経って、
またその季節が巡って来たら思い出してたりすることは多いのに、
この件に関しては、今思うと案外マジメに考えてサクサクと実行したと思う。
初めてのブログも経験したし、「愛犬ブログ」はとっても楽しめた。
2008年の秋、不意なる愛犬の死を経験して、
泣きながら思った。
最寄りで24時間救急対応の動物病院を知っておくべきだと思った。
何日か何も出来ず泣いてばかり居た。
何日もご飯が喉を通らなかった。
何日も眠れなかった。
主治医だったところに「亡くなった」と連絡した。
丁寧な思い当たる獣医としてのお話しをしてくださったので、感謝した。
自分でこのような死の原因を調べたりした。
突然死や脳疾患の病状などを調べまくった。
でも具体的に追求するのはヤメた。
調べるうちに、病気と闘ってる犬をたくさん知った。
その仔達の闘病ブログなどを漁るように読んだ。
泣いた。
近所の犬達の散歩姿を見るのがツラくなった。
ペットショップを通りがかるのがツラかった。
家の掃除が楽になった。
することが減って時間がたっぷり出来てしまった。
泣いた。
気付いたら年越しだった。
久し振りに犬なしの帰省をした。
落ち込んだ半年間だった。
犬を迎えるのが恐くなった。
死について犬種専門誌に取材され、その縁で不幸な犬達を知った。
何だか心がひどく疼き、動いた。
出来ないことはしない方がいいと思った。
思うだけでは何もならないと思った。
とりあえずネット登録でコンタクトをとった。
とりあえず近い日での集まりに行ってみた。
何が何だかわからなかった。
でも寂しさがまぎれるな・・・と思った。
キッカケを大事にしようと思った。
犬を迎えるのが恐かったのに、ちょっと預かってくれないかと頼まれた。
でも同犬種のおたまちゃんを預かってみたらちゃんと預かれた。
とっても嬉しかった。
犬の温もりを思い出した。
愛しいと思った。
そしてこのキッカケに感謝した。
生活空間に犬が居るのと居ないのとを度々経験した。
やっぱり居てもいいなと思った。
不幸な境遇の仔を預かってみようか・・・と思った。
夫に相談してみた。
生返事だった。
でも、おたまちゃんにとっても優しかった。
保護犬を引き出しに行った。
鬼のように臭かった。
怯える仔がいた。
あきらめの眼でこっちを見られたりした。
助けて欲しいと訴えられてる気がした。
頭の後ろで死んだタロが思い浮かんた。
関わって行こうと思った。
タイミングを見て連れて帰ってみた。
夫は犬と戯れた。
出来ると思った。
留守番させてみた。
上手に留守番出来たので、搬送の仕事も続けられるな・・・と思った。
やっぱり犬に関わるのは楽しいと思った。
飼育放棄のお宅に犬達を引き取りに行った。
汚物にまみれて家中家畜臭かった。
爪が肉球にくい込んでいた。
連れて帰って洗っても洗っても臭いが取れなかった。
しつけが出来ていない仔になってしまっていた。
ウチでしつけてやろうと思った。
いつしか甘えてくれるようになった。
そうやって、2009現在までに2匹を里親さんに托した。
それでも大したことはしていないと思ってる。
終わらないことをしているような気がしてる。
もっと何か出来ないかと思ってる。
これから何が出来るんだろう。
「できること。」がまだあるハズなのに。
そうだよ、まだあるはず。
なんだか踏み出すアイドリングをはじめてるような気がする。
具体的にはわからないけど。
あの、苦しい喪失感が無いような気がしてる。
してきたこと。諸々・・・な2年間だった。
犬を迎えたいと思った。
夫に相談した。
ふたりで犬のDVDを借りに行った。
ネットや本で犬種について調べた。
住んでるマンションのペット飼育規定を読んで、詳細を問い合わせた。
迎えたい犬種をしぼり、土日にショップなどに見に行った。
ワンコの価格や周辺必需品の価格を調べたりサーベイした。
犬種の特性を調べまくった。
犬種の専門のブリードに関心を持った。
ペットショップで買うのをヤメることにした。
犬種ブリードについて調べたりした。
専門ブリーダーにアポイントを取った。
サイトやメールで仔犬を見せてもらった。
売り手側の都合を押し付け気味なところを消去法にして決めた。
まず、会いに行って抱いたりして触れてみた。
ブリーダーとしっかり話し、親犬含め色々聞いた。
納得できたら帰った。
3日後に迎えることに決めた。
必需品の準備とライフスタイルをイメージした。
会った1週間後に迎えに行った。
犬を迎えたいと思った日から、2か月経っていた。
決して衝動的ではないと思うけど、
他のことなら、どうしようか考えてる間に気付いたらずいぶん時間が経って、
またその季節が巡って来たら思い出してたりすることは多いのに、
この件に関しては、今思うと案外マジメに考えてサクサクと実行したと思う。
初めてのブログも経験したし、「愛犬ブログ」はとっても楽しめた。
2008年の秋、不意なる愛犬の死を経験して、
泣きながら思った。
最寄りで24時間救急対応の動物病院を知っておくべきだと思った。
何日か何も出来ず泣いてばかり居た。
何日もご飯が喉を通らなかった。
何日も眠れなかった。
主治医だったところに「亡くなった」と連絡した。
丁寧な思い当たる獣医としてのお話しをしてくださったので、感謝した。
自分でこのような死の原因を調べたりした。
突然死や脳疾患の病状などを調べまくった。
でも具体的に追求するのはヤメた。
調べるうちに、病気と闘ってる犬をたくさん知った。
その仔達の闘病ブログなどを漁るように読んだ。
泣いた。
近所の犬達の散歩姿を見るのがツラくなった。
ペットショップを通りがかるのがツラかった。
家の掃除が楽になった。
することが減って時間がたっぷり出来てしまった。
泣いた。
気付いたら年越しだった。
久し振りに犬なしの帰省をした。
落ち込んだ半年間だった。
犬を迎えるのが恐くなった。
死について犬種専門誌に取材され、その縁で不幸な犬達を知った。
何だか心がひどく疼き、動いた。
出来ないことはしない方がいいと思った。
思うだけでは何もならないと思った。
とりあえずネット登録でコンタクトをとった。
とりあえず近い日での集まりに行ってみた。
何が何だかわからなかった。
でも寂しさがまぎれるな・・・と思った。
キッカケを大事にしようと思った。
犬を迎えるのが恐かったのに、ちょっと預かってくれないかと頼まれた。
でも同犬種のおたまちゃんを預かってみたらちゃんと預かれた。
とっても嬉しかった。
犬の温もりを思い出した。
愛しいと思った。
そしてこのキッカケに感謝した。
生活空間に犬が居るのと居ないのとを度々経験した。
やっぱり居てもいいなと思った。
不幸な境遇の仔を預かってみようか・・・と思った。
夫に相談してみた。
生返事だった。
でも、おたまちゃんにとっても優しかった。
保護犬を引き出しに行った。
鬼のように臭かった。
怯える仔がいた。
あきらめの眼でこっちを見られたりした。
助けて欲しいと訴えられてる気がした。
頭の後ろで死んだタロが思い浮かんた。
関わって行こうと思った。
タイミングを見て連れて帰ってみた。
夫は犬と戯れた。
出来ると思った。
留守番させてみた。
上手に留守番出来たので、搬送の仕事も続けられるな・・・と思った。
やっぱり犬に関わるのは楽しいと思った。
飼育放棄のお宅に犬達を引き取りに行った。
汚物にまみれて家中家畜臭かった。
爪が肉球にくい込んでいた。
連れて帰って洗っても洗っても臭いが取れなかった。
しつけが出来ていない仔になってしまっていた。
ウチでしつけてやろうと思った。
いつしか甘えてくれるようになった。
そうやって、2009現在までに2匹を里親さんに托した。
それでも大したことはしていないと思ってる。
終わらないことをしているような気がしてる。
もっと何か出来ないかと思ってる。
これから何が出来るんだろう。
「できること。」がまだあるハズなのに。
そうだよ、まだあるはず。
なんだか踏み出すアイドリングをはじめてるような気がする。
具体的にはわからないけど。
あの、苦しい喪失感が無いような気がしてる。
してきたこと。諸々・・・な2年間だった。
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