鼻ぺちゃ犬は今日も元気!
パグ・フレブルをはじめ 短吻純血種の預かり生活を綴る。
2010/01/07 (Thu)
フレブル太郎丸
2009.12.26発売の 『BUHI vol.13』で、
今は亡き太郎丸がイラストで復活しています。
そして、このblogの『できること。諸々。』のテキストを今回の特集である『つながる思い・人と犬の関係学』にて掲載したいというお話しをいただきました。
太郎丸が亡くなって以降の私は、太郎丸の働きかけなのか・・・?と感じながら色んな犬との関わりを続け、そしてその関わり方に変化があったことを察していただいて、このような運びになったこと・・・
とっても感謝しています。
私のここまでに至る道筋が、正解ではなく、間違いでもなく、
今に至ったこの過程を知っていただきたかった・・・
『一歩先へ行くために』
というのが、BUHI編集長の気持ちだったと思います。
確かに・・・BUHIのサブタイトルから「フレブルに出会って強運なんだ」と感じていました。
犬を飼ったことがない私達にとって、
毎日がすばらしい未知の暮らしだったわけで。
でも・・・初めて迎えたワンがフレブルだったのに、あんな急な出来事でマイブヒを失うと、強運なんだかどうなんだかわからなくなっていました。
そんな中、太郎丸が亡くなった2008年の秋からBIHIの取材を受けるまでの3ヶ月間、今振り返ると不思議なことに、BUHIの「うちのコ自慢」に亡き太郎丸が載ったり取材の依頼があったりで、なかなか太郎丸との暮らしを断ち切ることが出来なかったのもすべて太郎丸の想いと感じていました。
今回、vol.13で掲載されたテキストは、
太郎丸が亡くなって半年後から関わりはじめたボランティア団体
『ふがふがれすきゅーくらぶ』のメンバーさん達に送るメッセージのつもりでココに書きました。
皆さんそうなんですが、気持ちはあっても今一歩踏み出せないで居たりします。
それは世間に気を向けていて個人的には気にかかるけど・・・実際に関わってしまうことで何らかの負担が生じるのかもれないという「負」のイメージがよぎるからでしょう。
私が一歩踏み出す判断をしたのは一体いつなのか・・・ハッキリしません。
しかし、辿ってみて思い当たることがあります。
いつも決めつけ気味に論理的に語る頭デッカチのダンナが、
この太郎丸の死をキッカケに、なぜかニュートラルでいる様子だったところに、
思い切って犬関連に限らず色んな思いを打ち明けてみました。
結論が見出せないことばかりで、頭を冷やすために一人実家に「プチ出戻り」したりもしました。
そして元の鞘に戻ったときには、およそ自発的ではなく自然に犬に関わっていました。
そんな事でもなければ今はないのです。
結局、人との関わりが犬との関わりに繋がっているんだと思うのです。
vol.13の特集に載っている8つすべての記事に見ることが出来るストーリーの根源は「人とのコミュニケーション」その先に犬との出会いや生き方がある、そう思うのです。
もちろん毎号ですが、今回の特集でまたもや『BUHI』に犬との関係を考えさせられ、たくさんの方の犬との関わりを知らされ、内容の濃い重たい1冊となりました。
そして今、改めて思うのです。
「人生でフレブル太郎丸に出会えて、強運なんだ」と。
2009.12.26発売の 『BUHI vol.13』で、
今は亡き太郎丸がイラストで復活しています。
そして、このblogの『できること。諸々。』のテキストを今回の特集である『つながる思い・人と犬の関係学』にて掲載したいというお話しをいただきました。
太郎丸が亡くなって以降の私は、太郎丸の働きかけなのか・・・?と感じながら色んな犬との関わりを続け、そしてその関わり方に変化があったことを察していただいて、このような運びになったこと・・・
とっても感謝しています。
私のここまでに至る道筋が、正解ではなく、間違いでもなく、
今に至ったこの過程を知っていただきたかった・・・
『一歩先へ行くために』
というのが、BUHI編集長の気持ちだったと思います。
確かに・・・BUHIのサブタイトルから「フレブルに出会って強運なんだ」と感じていました。
犬を飼ったことがない私達にとって、
毎日がすばらしい未知の暮らしだったわけで。
でも・・・初めて迎えたワンがフレブルだったのに、あんな急な出来事でマイブヒを失うと、強運なんだかどうなんだかわからなくなっていました。
そんな中、太郎丸が亡くなった2008年の秋からBIHIの取材を受けるまでの3ヶ月間、今振り返ると不思議なことに、BUHIの「うちのコ自慢」に亡き太郎丸が載ったり取材の依頼があったりで、なかなか太郎丸との暮らしを断ち切ることが出来なかったのもすべて太郎丸の想いと感じていました。
今回、vol.13で掲載されたテキストは、
太郎丸が亡くなって半年後から関わりはじめたボランティア団体
『ふがふがれすきゅーくらぶ』のメンバーさん達に送るメッセージのつもりでココに書きました。
皆さんそうなんですが、気持ちはあっても今一歩踏み出せないで居たりします。
それは世間に気を向けていて個人的には気にかかるけど・・・実際に関わってしまうことで何らかの負担が生じるのかもれないという「負」のイメージがよぎるからでしょう。
私が一歩踏み出す判断をしたのは一体いつなのか・・・ハッキリしません。
しかし、辿ってみて思い当たることがあります。
いつも決めつけ気味に論理的に語る頭デッカチのダンナが、
この太郎丸の死をキッカケに、なぜかニュートラルでいる様子だったところに、
思い切って犬関連に限らず色んな思いを打ち明けてみました。
結論が見出せないことばかりで、頭を冷やすために一人実家に「プチ出戻り」したりもしました。
そして元の鞘に戻ったときには、およそ自発的ではなく自然に犬に関わっていました。
そんな事でもなければ今はないのです。
結局、人との関わりが犬との関わりに繋がっているんだと思うのです。
vol.13の特集に載っている8つすべての記事に見ることが出来るストーリーの根源は「人とのコミュニケーション」その先に犬との出会いや生き方がある、そう思うのです。
もちろん毎号ですが、今回の特集でまたもや『BUHI』に犬との関係を考えさせられ、たくさんの方の犬との関わりを知らされ、内容の濃い重たい1冊となりました。
そして今、改めて思うのです。
「人生でフレブル太郎丸に出会えて、強運なんだ」と。
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