鼻ぺちゃ犬は今日も元気!
パグ・フレブルをはじめ 短吻純血種の預かり生活を綴る。
2010/03/13 (Sat)
ヒヨコ51号
さてさて、今ウチに居るヒヨコさんを初公開。
「チワチン」のスーパー最短預かりの後、
ふがふがれすきゅーくらぶで保護され、預かりさん宅にいた「ヒヨコ51号」が
2/24からウチに移籍してきました。
ふがれすでは、メンバー同士の横の繋がりを大事に
先住犬との相性などを考慮し、預かりさんへの負担や環境の変化に併せて
預かりのバトンタッチをするなどの状況対処しています。
そこそこ、前の預かりさんが保護当初の心のギズを和らげてくれていたおかげで預かりやすくなっています。
昨年10月に千葉のセンターからふがれすにやってきて、避妊術後の搬送をしたのでこの仔の変化に驚いています!
ちゃんとご飯を食べてお世話をしてもらい、安心して寝る、
という当たり前のことをしてもらっていれば、どんな仔でも元気で生き生き、家庭犬らしくなるものです。
悲しいかな・・・そうそう「当たり前のこと」をしてもらっていない犬たちが溢れているというのが今の現状です。
ふがれすに引取られ、以来4ヶ月半過ごし、
この仔の「パグらしさ」が全開しておりますヽ(・ω・)ノ
<とっても美人さんですね〜>
「ヒヨコちゃ〜ん! もう一枚。」 と声をかけると、
<・・・やっぱり、パグってこ〜なんだ♡>
「チワチン」のスーパー最短預かりの後、
ふがふがれすきゅーくらぶで保護され、預かりさん宅にいた「ヒヨコ51号」が
2/24からウチに移籍してきました。
ふがれすでは、メンバー同士の横の繋がりを大事に
先住犬との相性などを考慮し、預かりさんへの負担や環境の変化に併せて
預かりのバトンタッチをするなどの状況対処しています。
そこそこ、前の預かりさんが保護当初の心のギズを和らげてくれていたおかげで預かりやすくなっています。
昨年10月に千葉のセンターからふがれすにやってきて、避妊術後の搬送をしたのでこの仔の変化に驚いています!
ちゃんとご飯を食べてお世話をしてもらい、安心して寝る、
という当たり前のことをしてもらっていれば、どんな仔でも元気で生き生き、家庭犬らしくなるものです。
悲しいかな・・・そうそう「当たり前のこと」をしてもらっていない犬たちが溢れているというのが今の現状です。
ふがれすに引取られ、以来4ヶ月半過ごし、
この仔の「パグらしさ」が全開しておりますヽ(・ω・)ノ
<とっても美人さんですね〜>
「ヒヨコちゃ〜ん! もう一枚。」 と声をかけると、
<・・・やっぱり、パグってこ〜なんだ♡>
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2010/03/12 (Fri)
花ネタ
とっとと過ぎ去る この月日・・・
年明けからこちらに撮っていた花たちを。
昨年12月初旬に庭に植え付けたクリスマスローズは、
苗木〜翌年までは咲かないので、ちょっと寂しい想いをしていた。
この寒い折に、ささやかながら目の保養に花の色でも感じたいな〜と、
水仙の株を入手。
冷たい空気の中、透き通った青空を背負ってうつむいている姿が
なんとも言えない・・・
香りもいいし、好きな花です。
1月のダンナの誕生日に、会社の後輩からお届けのチューリップ。
えぇ〜〜〜っ(☆o☆)
若い男子がこんな素敵なコトするんですねっ!!
っと、おどろくヨメです。
鉢から切って一輪挿しに。
毎日窓際で、開いて閉じて。
久々に、
花屋さんで黄色い花を買ってきたのは アルストロメリア。
なぜか・・・今は亡き太郎丸が黄色のオモチャにしか反応しなかったので、
選ぶ花まで黄色になってしまう。
主役にならない花と思われがちの かすみ草。
じっくり近づいてひとつひとつ写真を撮っていると、
ほのかに香るんです。
窓辺と庭に花があるって幸せです。
年明けからこちらに撮っていた花たちを。
昨年12月初旬に庭に植え付けたクリスマスローズは、
苗木〜翌年までは咲かないので、ちょっと寂しい想いをしていた。
この寒い折に、ささやかながら目の保養に花の色でも感じたいな〜と、
水仙の株を入手。
冷たい空気の中、透き通った青空を背負ってうつむいている姿が
なんとも言えない・・・
香りもいいし、好きな花です。
1月のダンナの誕生日に、会社の後輩からお届けのチューリップ。
えぇ〜〜〜っ(☆o☆)
若い男子がこんな素敵なコトするんですねっ!!
っと、おどろくヨメです。
鉢から切って一輪挿しに。
毎日窓際で、開いて閉じて。
久々に、
花屋さんで黄色い花を買ってきたのは アルストロメリア。
なぜか・・・今は亡き太郎丸が黄色のオモチャにしか反応しなかったので、
選ぶ花まで黄色になってしまう。
主役にならない花と思われがちの かすみ草。
じっくり近づいてひとつひとつ写真を撮っていると、
ほのかに香るんです。
窓辺と庭に花があるって幸せです。
2010/02/23 (Tue)
ウチに来たコ<番外編>
しばらく振り。
預かりの超短期コースでウチに来たコが居ます。
「チワワと狆」のミックス犬。
ふがれすでの愛称は『チワチン』
このコ、と〜〜〜っても甘えん坊で、
いつもこうやって私の顔をどこかしらの隙間からのぞいていました。
そして目を合わせると、ゴロリンコでお腹を見せます。
保護センターから引出して、
健康診断→去勢→シャンプー→お見合い→ワクチン接種→お届けまでの
10日間(預かり1週間)しかウチに居なかった、とっても不思議な境遇のコでした。
飼育放棄でセンターに持ち込まれ
一緒に暮らしてたミニチュアダックスと一緒に収容されていました。
私達が別の黒パグちゃんを引出しに行った時に、
その日の昼間に連れて来られたとセンターの担当が言っていました。
7歳と言っていました。
見た感じを一言で言うと・・・
カラダは狆で、顔はチワワ。
お耳の先が折れててチワワと狆の間をとってる〜w(゜o゜)w
歯が無い側に舌がペロンと垂れてて、
ウチでは「ペコちゃん」と呼んでいました。
<お散歩>
鼻水がドロ〜〜〜っと垂れて、
ダッ・・・ダイジョ〜ブかッ! おまえ〜(^。^;)
なんか変なもん舐めたんとちゃうか〜
舌が出てるから心配な散歩。
ほんでもって、このコってば、
壁づたいに歩くから、こんな感じでず〜〜〜っと端っこをチョコチョコと歩く。
なんか・・・なんとも言えん、かわいらし〜(^_^;
たった1週間で愛おしさ満開でした。
『ペコちゃ〜ん』と呼べば呼び戻しがきいてどこからでもそばに来てくれました。
一緒に放棄されたミニチュアダックスちゃんは・・・
チワチンを引出す直前にセンターの中で亡くなってしまっていました。
栄養失調だったとの事・・・
悲しい事実です。
チワチンの里親さんにはホントに感謝します。
預かりの超短期コースでウチに来たコが居ます。
「チワワと狆」のミックス犬。
ふがれすでの愛称は『チワチン』
このコ、と〜〜〜っても甘えん坊で、
いつもこうやって私の顔をどこかしらの隙間からのぞいていました。
そして目を合わせると、ゴロリンコでお腹を見せます。
保護センターから引出して、
健康診断→去勢→シャンプー→お見合い→ワクチン接種→お届けまでの
10日間(預かり1週間)しかウチに居なかった、とっても不思議な境遇のコでした。
飼育放棄でセンターに持ち込まれ
一緒に暮らしてたミニチュアダックスと一緒に収容されていました。
私達が別の黒パグちゃんを引出しに行った時に、
その日の昼間に連れて来られたとセンターの担当が言っていました。
7歳と言っていました。
見た感じを一言で言うと・・・
カラダは狆で、顔はチワワ。
お耳の先が折れててチワワと狆の間をとってる〜w(゜o゜)w
歯が無い側に舌がペロンと垂れてて、
ウチでは「ペコちゃん」と呼んでいました。
<お散歩>
鼻水がドロ〜〜〜っと垂れて、
ダッ・・・ダイジョ〜ブかッ! おまえ〜(^。^;)
なんか変なもん舐めたんとちゃうか〜
舌が出てるから心配な散歩。
ほんでもって、このコってば、
壁づたいに歩くから、こんな感じでず〜〜〜っと端っこをチョコチョコと歩く。
なんか・・・なんとも言えん、かわいらし〜(^_^;
たった1週間で愛おしさ満開でした。
『ペコちゃ〜ん』と呼べば呼び戻しがきいてどこからでもそばに来てくれました。
一緒に放棄されたミニチュアダックスちゃんは・・・
チワチンを引出す直前にセンターの中で亡くなってしまっていました。
栄養失調だったとの事・・・
悲しい事実です。
チワチンの里親さんにはホントに感謝します。
2010/01/12 (Tue)
保護犬情報・里親探し
大阪で一度に3匹のパグちゃんが飼育放棄で
ふがふがれすきゅーにやってきました。
大阪地域のふがれすメンバー間で昨年の11月より引取り〜預かりをしています。
ひよ吉87号(♂ 11歳 愛称「さくら」 フォーン ぱととかばの父親)
体重:約9kg 未去勢 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン未接種 トイレシート認識有
皮膚など健康状態も特に問題なし 去勢と歯石の除去だけ必要です。
入っているコマンド:おすわり・お手・まて
性格はマイペースで2匹の息子を引っ張るリーダー格です。
ひよ吉88号(♂ 10歳 愛称「ぱと」 ブラック さくらの子供)
体重:約10.6kg 去勢済 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン接種済み(H.21.12.10)
ドライアイの為、治療中。
歯はほとんど無く(歯石除去時に悪い歯が多く抜歯)
給餌:ふやかしたフード。
トイレ:外でのみ。シート認識なし。
入っているコマンド:おすわり・お手・おかわり・まて
性格はすこし怖がりですが、少し時間がたつと慣れて寄ってきます。
ひよ吉89号(♂ 10歳 愛称「かば」 フォーン さくらの子供)
体重:約8kg 未去勢 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン未接種 トイレは外でのみ
外耳炎の為、治療中。耳の洗浄・去勢・歯石の除去が必要です。
両足の膝蓋骨の陳旧性脱臼のため、足をかばって座ったり歩いたり
しています。
筋肉も落ち、体も痩せ気味です。
血液検査の結果、ストレス値が高いので移送は避けたい。
片目摘出済:理由は不明ですが、血液検査によると他に癌などは
無さそうとのこと。
入っているコマンド:おすわり・まて
(お手などは足に負担がかかるためできない様子)
3パグの中では一番の怖がりですが、
少し時間がたつと慣れて寄ってきます。
※里親(この仔達を家族として迎えたいという方)をご検討頂ける方は、
ふがふがれすきゅーくらぶの里親希望申込フォームにご記入いただき必要事項を明記の上お申し出ください。
または、このブログの管理者宛に下記「メールフォーム」にてご連絡くださいませ。
ふがふがれすきゅーにやってきました。
大阪地域のふがれすメンバー間で昨年の11月より引取り〜預かりをしています。
ひよ吉87号(♂ 11歳 愛称「さくら」 フォーン ぱととかばの父親)
体重:約9kg 未去勢 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン未接種 トイレシート認識有
皮膚など健康状態も特に問題なし 去勢と歯石の除去だけ必要です。
入っているコマンド:おすわり・お手・まて
性格はマイペースで2匹の息子を引っ張るリーダー格です。
ひよ吉88号(♂ 10歳 愛称「ぱと」 ブラック さくらの子供)
体重:約10.6kg 去勢済 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン接種済み(H.21.12.10)
ドライアイの為、治療中。
歯はほとんど無く(歯石除去時に悪い歯が多く抜歯)
給餌:ふやかしたフード。
トイレ:外でのみ。シート認識なし。
入っているコマンド:おすわり・お手・おかわり・まて
性格はすこし怖がりですが、少し時間がたつと慣れて寄ってきます。
ひよ吉89号(♂ 10歳 愛称「かば」 フォーン さくらの子供)
体重:約8kg 未去勢 フィラリア(−) フィラリア予防薬投与済
ワクチン未接種 トイレは外でのみ
外耳炎の為、治療中。耳の洗浄・去勢・歯石の除去が必要です。
両足の膝蓋骨の陳旧性脱臼のため、足をかばって座ったり歩いたり
しています。
筋肉も落ち、体も痩せ気味です。
血液検査の結果、ストレス値が高いので移送は避けたい。
片目摘出済:理由は不明ですが、血液検査によると他に癌などは
無さそうとのこと。
入っているコマンド:おすわり・まて
(お手などは足に負担がかかるためできない様子)
3パグの中では一番の怖がりですが、
少し時間がたつと慣れて寄ってきます。
※里親(この仔達を家族として迎えたいという方)をご検討頂ける方は、
ふがふがれすきゅーくらぶの里親希望申込フォームにご記入いただき必要事項を明記の上お申し出ください。
または、このブログの管理者宛に下記「メールフォーム」にてご連絡くださいませ。
2010/01/07 (Thu)
フレブル太郎丸
2009.12.26発売の 『BUHI vol.13』で、
今は亡き太郎丸がイラストで復活しています。
そして、このblogの『できること。諸々。』のテキストを今回の特集である『つながる思い・人と犬の関係学』にて掲載したいというお話しをいただきました。
太郎丸が亡くなって以降の私は、太郎丸の働きかけなのか・・・?と感じながら色んな犬との関わりを続け、そしてその関わり方に変化があったことを察していただいて、このような運びになったこと・・・
とっても感謝しています。
私のここまでに至る道筋が、正解ではなく、間違いでもなく、
今に至ったこの過程を知っていただきたかった・・・
『一歩先へ行くために』
というのが、BUHI編集長の気持ちだったと思います。
確かに・・・BUHIのサブタイトルから「フレブルに出会って強運なんだ」と感じていました。
犬を飼ったことがない私達にとって、
毎日がすばらしい未知の暮らしだったわけで。
でも・・・初めて迎えたワンがフレブルだったのに、あんな急な出来事でマイブヒを失うと、強運なんだかどうなんだかわからなくなっていました。
そんな中、太郎丸が亡くなった2008年の秋からBIHIの取材を受けるまでの3ヶ月間、今振り返ると不思議なことに、BUHIの「うちのコ自慢」に亡き太郎丸が載ったり取材の依頼があったりで、なかなか太郎丸との暮らしを断ち切ることが出来なかったのもすべて太郎丸の想いと感じていました。
今回、vol.13で掲載されたテキストは、
太郎丸が亡くなって半年後から関わりはじめたボランティア団体
『ふがふがれすきゅーくらぶ』のメンバーさん達に送るメッセージのつもりでココに書きました。
皆さんそうなんですが、気持ちはあっても今一歩踏み出せないで居たりします。
それは世間に気を向けていて個人的には気にかかるけど・・・実際に関わってしまうことで何らかの負担が生じるのかもれないという「負」のイメージがよぎるからでしょう。
私が一歩踏み出す判断をしたのは一体いつなのか・・・ハッキリしません。
しかし、辿ってみて思い当たることがあります。
いつも決めつけ気味に論理的に語る頭デッカチのダンナが、
この太郎丸の死をキッカケに、なぜかニュートラルでいる様子だったところに、
思い切って犬関連に限らず色んな思いを打ち明けてみました。
結論が見出せないことばかりで、頭を冷やすために一人実家に「プチ出戻り」したりもしました。
そして元の鞘に戻ったときには、およそ自発的ではなく自然に犬に関わっていました。
そんな事でもなければ今はないのです。
結局、人との関わりが犬との関わりに繋がっているんだと思うのです。
vol.13の特集に載っている8つすべての記事に見ることが出来るストーリーの根源は「人とのコミュニケーション」その先に犬との出会いや生き方がある、そう思うのです。
もちろん毎号ですが、今回の特集でまたもや『BUHI』に犬との関係を考えさせられ、たくさんの方の犬との関わりを知らされ、内容の濃い重たい1冊となりました。
そして今、改めて思うのです。
「人生でフレブル太郎丸に出会えて、強運なんだ」と。
2009.12.26発売の 『BUHI vol.13』で、
今は亡き太郎丸がイラストで復活しています。
そして、このblogの『できること。諸々。』のテキストを今回の特集である『つながる思い・人と犬の関係学』にて掲載したいというお話しをいただきました。
太郎丸が亡くなって以降の私は、太郎丸の働きかけなのか・・・?と感じながら色んな犬との関わりを続け、そしてその関わり方に変化があったことを察していただいて、このような運びになったこと・・・
とっても感謝しています。
私のここまでに至る道筋が、正解ではなく、間違いでもなく、
今に至ったこの過程を知っていただきたかった・・・
『一歩先へ行くために』
というのが、BUHI編集長の気持ちだったと思います。
確かに・・・BUHIのサブタイトルから「フレブルに出会って強運なんだ」と感じていました。
犬を飼ったことがない私達にとって、
毎日がすばらしい未知の暮らしだったわけで。
でも・・・初めて迎えたワンがフレブルだったのに、あんな急な出来事でマイブヒを失うと、強運なんだかどうなんだかわからなくなっていました。
そんな中、太郎丸が亡くなった2008年の秋からBIHIの取材を受けるまでの3ヶ月間、今振り返ると不思議なことに、BUHIの「うちのコ自慢」に亡き太郎丸が載ったり取材の依頼があったりで、なかなか太郎丸との暮らしを断ち切ることが出来なかったのもすべて太郎丸の想いと感じていました。
今回、vol.13で掲載されたテキストは、
太郎丸が亡くなって半年後から関わりはじめたボランティア団体
『ふがふがれすきゅーくらぶ』のメンバーさん達に送るメッセージのつもりでココに書きました。
皆さんそうなんですが、気持ちはあっても今一歩踏み出せないで居たりします。
それは世間に気を向けていて個人的には気にかかるけど・・・実際に関わってしまうことで何らかの負担が生じるのかもれないという「負」のイメージがよぎるからでしょう。
私が一歩踏み出す判断をしたのは一体いつなのか・・・ハッキリしません。
しかし、辿ってみて思い当たることがあります。
いつも決めつけ気味に論理的に語る頭デッカチのダンナが、
この太郎丸の死をキッカケに、なぜかニュートラルでいる様子だったところに、
思い切って犬関連に限らず色んな思いを打ち明けてみました。
結論が見出せないことばかりで、頭を冷やすために一人実家に「プチ出戻り」したりもしました。
そして元の鞘に戻ったときには、およそ自発的ではなく自然に犬に関わっていました。
そんな事でもなければ今はないのです。
結局、人との関わりが犬との関わりに繋がっているんだと思うのです。
vol.13の特集に載っている8つすべての記事に見ることが出来るストーリーの根源は「人とのコミュニケーション」その先に犬との出会いや生き方がある、そう思うのです。
もちろん毎号ですが、今回の特集でまたもや『BUHI』に犬との関係を考えさせられ、たくさんの方の犬との関わりを知らされ、内容の濃い重たい1冊となりました。
そして今、改めて思うのです。
「人生でフレブル太郎丸に出会えて、強運なんだ」と。
2009/10/26 (Mon)
犬にまつわる話
2007年の秋、私が「犬」に関わったはじまり。
犬を迎えたいと思った。
夫に相談した。
ふたりで犬のDVDを借りに行った。
ネットや本で犬種について調べた。
住んでるマンションのペット飼育規定を読んで、詳細を問い合わせた。
迎えたい犬種をしぼり、土日にショップなどに見に行った。
ワンコの価格や周辺必需品の価格を調べたりサーベイした。
犬種の特性を調べまくった。
犬種の専門のブリードに関心を持った。
ペットショップで買うのをヤメることにした。
犬種ブリードについて調べたりした。
専門ブリーダーにアポイントを取った。
サイトやメールで仔犬を見せてもらった。
売り手側の都合を押し付け気味なところを消去法にして決めた。
まず、会いに行って抱いたりして触れてみた。
ブリーダーとしっかり話し、親犬含め色々聞いた。
納得できたら帰った。
3日後に迎えることに決めた。
必需品の準備とライフスタイルをイメージした。
会った1週間後に迎えに行った。
犬を迎えたいと思った日から、2か月経っていた。
決して衝動的ではないと思うけど、
他のことなら、どうしようか考えてる間に気付いたらずいぶん時間が経って、
またその季節が巡って来たら思い出してたりすることは多いのに、
この件に関しては、今思うと案外マジメに考えてサクサクと実行したと思う。
初めてのブログも経験したし、「愛犬ブログ」はとっても楽しめた。
2008年の秋、不意なる愛犬の死を経験して、
泣きながら思った。
最寄りで24時間救急対応の動物病院を知っておくべきだと思った。
何日か何も出来ず泣いてばかり居た。
何日もご飯が喉を通らなかった。
何日も眠れなかった。
主治医だったところに「亡くなった」と連絡した。
丁寧な思い当たる獣医としてのお話しをしてくださったので、感謝した。
自分でこのような死の原因を調べたりした。
突然死や脳疾患の病状などを調べまくった。
でも具体的に追求するのはヤメた。
調べるうちに、病気と闘ってる犬をたくさん知った。
その仔達の闘病ブログなどを漁るように読んだ。
泣いた。
近所の犬達の散歩姿を見るのがツラくなった。
ペットショップを通りがかるのがツラかった。
家の掃除が楽になった。
することが減って時間がたっぷり出来てしまった。
泣いた。
気付いたら年越しだった。
久し振りに犬なしの帰省をした。
落ち込んだ半年間だった。
犬を迎えるのが恐くなった。
死について犬種専門誌に取材され、その縁で不幸な犬達を知った。
何だか心がひどく疼き、動いた。
出来ないことはしない方がいいと思った。
思うだけでは何もならないと思った。
とりあえずネット登録でコンタクトをとった。
とりあえず近い日での集まりに行ってみた。
何が何だかわからなかった。
でも寂しさがまぎれるな・・・と思った。
キッカケを大事にしようと思った。
犬を迎えるのが恐かったのに、ちょっと預かってくれないかと頼まれた。
でも同犬種のおたまちゃんを預かってみたらちゃんと預かれた。
とっても嬉しかった。
犬の温もりを思い出した。
愛しいと思った。
そしてこのキッカケに感謝した。
生活空間に犬が居るのと居ないのとを度々経験した。
やっぱり居てもいいなと思った。
不幸な境遇の仔を預かってみようか・・・と思った。
夫に相談してみた。
生返事だった。
でも、おたまちゃんにとっても優しかった。
保護犬を引き出しに行った。
鬼のように臭かった。
怯える仔がいた。
あきらめの眼でこっちを見られたりした。
助けて欲しいと訴えられてる気がした。
頭の後ろで死んだタロが思い浮かんた。
関わって行こうと思った。
タイミングを見て連れて帰ってみた。
夫は犬と戯れた。
出来ると思った。
留守番させてみた。
上手に留守番出来たので、搬送の仕事も続けられるな・・・と思った。
やっぱり犬に関わるのは楽しいと思った。
飼育放棄のお宅に犬達を引き取りに行った。
汚物にまみれて家中家畜臭かった。
爪が肉球にくい込んでいた。
連れて帰って洗っても洗っても臭いが取れなかった。
しつけが出来ていない仔になってしまっていた。
ウチでしつけてやろうと思った。
いつしか甘えてくれるようになった。
そうやって、2009現在までに2匹を里親さんに托した。
それでも大したことはしていないと思ってる。
終わらないことをしているような気がしてる。
もっと何か出来ないかと思ってる。
これから何が出来るんだろう。
「できること。」がまだあるハズなのに。
そうだよ、まだあるはず。
なんだか踏み出すアイドリングをはじめてるような気がする。
具体的にはわからないけど。
あの、苦しい喪失感が無いような気がしてる。
してきたこと。諸々・・・な2年間だった。
犬を迎えたいと思った。
夫に相談した。
ふたりで犬のDVDを借りに行った。
ネットや本で犬種について調べた。
住んでるマンションのペット飼育規定を読んで、詳細を問い合わせた。
迎えたい犬種をしぼり、土日にショップなどに見に行った。
ワンコの価格や周辺必需品の価格を調べたりサーベイした。
犬種の特性を調べまくった。
犬種の専門のブリードに関心を持った。
ペットショップで買うのをヤメることにした。
犬種ブリードについて調べたりした。
専門ブリーダーにアポイントを取った。
サイトやメールで仔犬を見せてもらった。
売り手側の都合を押し付け気味なところを消去法にして決めた。
まず、会いに行って抱いたりして触れてみた。
ブリーダーとしっかり話し、親犬含め色々聞いた。
納得できたら帰った。
3日後に迎えることに決めた。
必需品の準備とライフスタイルをイメージした。
会った1週間後に迎えに行った。
犬を迎えたいと思った日から、2か月経っていた。
決して衝動的ではないと思うけど、
他のことなら、どうしようか考えてる間に気付いたらずいぶん時間が経って、
またその季節が巡って来たら思い出してたりすることは多いのに、
この件に関しては、今思うと案外マジメに考えてサクサクと実行したと思う。
初めてのブログも経験したし、「愛犬ブログ」はとっても楽しめた。
2008年の秋、不意なる愛犬の死を経験して、
泣きながら思った。
最寄りで24時間救急対応の動物病院を知っておくべきだと思った。
何日か何も出来ず泣いてばかり居た。
何日もご飯が喉を通らなかった。
何日も眠れなかった。
主治医だったところに「亡くなった」と連絡した。
丁寧な思い当たる獣医としてのお話しをしてくださったので、感謝した。
自分でこのような死の原因を調べたりした。
突然死や脳疾患の病状などを調べまくった。
でも具体的に追求するのはヤメた。
調べるうちに、病気と闘ってる犬をたくさん知った。
その仔達の闘病ブログなどを漁るように読んだ。
泣いた。
近所の犬達の散歩姿を見るのがツラくなった。
ペットショップを通りがかるのがツラかった。
家の掃除が楽になった。
することが減って時間がたっぷり出来てしまった。
泣いた。
気付いたら年越しだった。
久し振りに犬なしの帰省をした。
落ち込んだ半年間だった。
犬を迎えるのが恐くなった。
死について犬種専門誌に取材され、その縁で不幸な犬達を知った。
何だか心がひどく疼き、動いた。
出来ないことはしない方がいいと思った。
思うだけでは何もならないと思った。
とりあえずネット登録でコンタクトをとった。
とりあえず近い日での集まりに行ってみた。
何が何だかわからなかった。
でも寂しさがまぎれるな・・・と思った。
キッカケを大事にしようと思った。
犬を迎えるのが恐かったのに、ちょっと預かってくれないかと頼まれた。
でも同犬種のおたまちゃんを預かってみたらちゃんと預かれた。
とっても嬉しかった。
犬の温もりを思い出した。
愛しいと思った。
そしてこのキッカケに感謝した。
生活空間に犬が居るのと居ないのとを度々経験した。
やっぱり居てもいいなと思った。
不幸な境遇の仔を預かってみようか・・・と思った。
夫に相談してみた。
生返事だった。
でも、おたまちゃんにとっても優しかった。
保護犬を引き出しに行った。
鬼のように臭かった。
怯える仔がいた。
あきらめの眼でこっちを見られたりした。
助けて欲しいと訴えられてる気がした。
頭の後ろで死んだタロが思い浮かんた。
関わって行こうと思った。
タイミングを見て連れて帰ってみた。
夫は犬と戯れた。
出来ると思った。
留守番させてみた。
上手に留守番出来たので、搬送の仕事も続けられるな・・・と思った。
やっぱり犬に関わるのは楽しいと思った。
飼育放棄のお宅に犬達を引き取りに行った。
汚物にまみれて家中家畜臭かった。
爪が肉球にくい込んでいた。
連れて帰って洗っても洗っても臭いが取れなかった。
しつけが出来ていない仔になってしまっていた。
ウチでしつけてやろうと思った。
いつしか甘えてくれるようになった。
そうやって、2009現在までに2匹を里親さんに托した。
それでも大したことはしていないと思ってる。
終わらないことをしているような気がしてる。
もっと何か出来ないかと思ってる。
これから何が出来るんだろう。
「できること。」がまだあるハズなのに。
そうだよ、まだあるはず。
なんだか踏み出すアイドリングをはじめてるような気がする。
具体的にはわからないけど。
あの、苦しい喪失感が無いような気がしてる。
してきたこと。諸々・・・な2年間だった。
2009/09/14 (Mon)
Cafeネタ
ヒヨコ49号を先月末に里親さん宅へ命を托して、今月に入ってからのこと。
ず〜〜〜っと気になってたDog Cafeに犬無しで行ってみた。
23区内の犬OKの店探索でもあり、
他の候補にも何件か行ってみるつもり。
夜にちょびっとアルコールを嗜むつもりで
バスを乗り継ぎ、乗り継ぎ・・・
住んでる同じ世田谷なのに1時間近くかかってしまった・・・(☆o☆)
『紫陽花カフェ』。
<店入口には紫陽花のライティング>
ココは、BUHI兄弟仲間のナチョblogでちょいと花ネタで盛り上がった時のお店。
<島らっきょう>
沖縄の食材やお料理がけっこうあって。
民家の一軒屋を改造して作られた、平屋造り。
<ハンドメイド風の感じのいいグラス>
焼酎も数本あって、麦・芋の他に黒糖焼酎も泡盛もある。
2杯いただきましたヽ(・ω・)ノ
黒のトイプ〜ちゃんが居て(撮ってないよ〜)
店内は、畳仕様の座敷以外は犬の入店OKですと。
<民家の路地に面した静かな佇まい>
とっても落ち着ける大人なムードのDog Cafeでございました〜。
ず〜〜〜っと気になってたDog Cafeに犬無しで行ってみた。
23区内の犬OKの店探索でもあり、
他の候補にも何件か行ってみるつもり。
夜にちょびっとアルコールを嗜むつもりで
バスを乗り継ぎ、乗り継ぎ・・・
住んでる同じ世田谷なのに1時間近くかかってしまった・・・(☆o☆)
『紫陽花カフェ』。
<店入口には紫陽花のライティング>
ココは、BUHI兄弟仲間のナチョblogでちょいと花ネタで盛り上がった時のお店。
<島らっきょう>
沖縄の食材やお料理がけっこうあって。
民家の一軒屋を改造して作られた、平屋造り。
<ハンドメイド風の感じのいいグラス>
焼酎も数本あって、麦・芋の他に黒糖焼酎も泡盛もある。
2杯いただきましたヽ(・ω・)ノ
黒のトイプ〜ちゃんが居て(撮ってないよ〜)
店内は、畳仕様の座敷以外は犬の入店OKですと。
<民家の路地に面した静かな佇まい>
とっても落ち着ける大人なムードのDog Cafeでございました〜。
2009/09/13 (Sun)
犬にまつわる話
ペキニーズの♀の保護犬「ペキミ」。
この仔は「ペキミ4号」。
ここんとこペキニーズが相次いで保護・・・。
ふがれすでは、◯号の数字でもわかるよ〜に
そう頻繁ではない犬種。
預かりと言っても一時的にウチに来た仔で、
さすがにペキニーズファンは多いようで行き先に心配はないみたいです。
8日、センターへ引き出しに行ってそのまま獣医さんに直行したら、
検便で「コクシジウム」に掛かってることがわかりました( ̄○ ̄;)
すぐにでも避妊して、トライアルに行けるはずだったのに・・・
10日くらい駆虫治療で完治後〜避妊手術までの一時的預かりとなりました。
そして、2週前に他の団体さんから問い合せがあったらしく
ペチャ犬だけにふがれすでの引き取り要請があって迎えに行った仔。
「ペキミ3号」。
この仔は繁殖場のような、かなり飼育環境の悪いところから保護して来たとのこと
だから体中皮膚病になっていて、痒々が激しかった様子。
荒れた肌に痩せ細った首、尚且つザッとサマーカット風に刈り上げられ、
ペキちゃんにはずいぶん重そうなエリザベスカラーを巻かれて・・・
何とも言えぬ様相だった〜〜〜。
思わず臭いも何も構わずギュッと抱きしめたくなってしまいました。
胸のあたりが詰まってしまって
もう・・・なんといっていいか・・・
言葉が出てこないんです。
あ・・・ペキミ4号のウンチも出てこない・・・
もう下痢止め注射して4日になるんじゃが〜〜〜(-o-;)
クスリ、効き過ぎたのかな〜。
頑張ってツボ刺激中。
この仔は「ペキミ4号」。
ここんとこペキニーズが相次いで保護・・・。
ふがれすでは、◯号の数字でもわかるよ〜に
そう頻繁ではない犬種。
預かりと言っても一時的にウチに来た仔で、
さすがにペキニーズファンは多いようで行き先に心配はないみたいです。
8日、センターへ引き出しに行ってそのまま獣医さんに直行したら、
検便で「コクシジウム」に掛かってることがわかりました( ̄○ ̄;)
すぐにでも避妊して、トライアルに行けるはずだったのに・・・
10日くらい駆虫治療で完治後〜避妊手術までの一時的預かりとなりました。
そして、2週前に他の団体さんから問い合せがあったらしく
ペチャ犬だけにふがれすでの引き取り要請があって迎えに行った仔。
「ペキミ3号」。
この仔は繁殖場のような、かなり飼育環境の悪いところから保護して来たとのこと
だから体中皮膚病になっていて、痒々が激しかった様子。
荒れた肌に痩せ細った首、尚且つザッとサマーカット風に刈り上げられ、
ペキちゃんにはずいぶん重そうなエリザベスカラーを巻かれて・・・
何とも言えぬ様相だった〜〜〜。
思わず臭いも何も構わずギュッと抱きしめたくなってしまいました。
胸のあたりが詰まってしまって
もう・・・なんといっていいか・・・
言葉が出てこないんです。
あ・・・ペキミ4号のウンチも出てこない・・・
もう下痢止め注射して4日になるんじゃが〜〜〜(-o-;)
クスリ、効き過ぎたのかな〜。
頑張ってツボ刺激中。
2009/09/06 (Sun)
ヒヨコ49号
8.30(sun) ヒヨコは新しいおウチに行きました。
素晴らしい環境の「千葉の富津」へ行ったのです。
そのおウチはと〜っても広くって、海を臨むリビング!!!
<生憎の台風到来。嵐の直前でもこの眺望!>
着くなりヒヨコはシッポをフリフリ駆け回ったのです。
『COCO』ちゃんと名付けられました。
そこには6歳になるフラットコーテッドレトリバーという大きなアレックス君がいます。
お年寄りのパグちゃんをペロペロと最期まで面倒見ていた優しいおに〜ちゃんです。
仲良く、
楽しく、
元気よく、
・・・そして 幸せに暮らして欲しい と願います。
預かり最後におぼえた「臥せ」を初披露〜。
<オヤツの気配・・・>
<やっぱりそうだ!!!>
<覚えたばかりの「臥せ」をしてみる・・・>
<「臥せ」で「マテ」もできるの〜>
この仔は新しいコマンドを習得するのがとっても上手。
ってことは・・・と〜っても賢い仔でした。
シッポをプリプリ振って、しっかりアイコンタクトして待ちます。
そして「ヨシ!」って言ったあとのナデナデが大好きです。
新しい家族に大好きなナデナデをた〜っくさんしてもらって
そしてアレックス君にた〜くさんぺロペロしてもらって
ヒヨらしくプリプリシッポを振り続けてね!!!
8.30(sun) ヒヨコは新しいおウチに行きました。
素晴らしい環境の「千葉の富津」へ行ったのです。
そのおウチはと〜っても広くって、海を臨むリビング!!!
<生憎の台風到来。嵐の直前でもこの眺望!>
着くなりヒヨコはシッポをフリフリ駆け回ったのです。
『COCO』ちゃんと名付けられました。
そこには6歳になるフラットコーテッドレトリバーという大きなアレックス君がいます。
お年寄りのパグちゃんをペロペロと最期まで面倒見ていた優しいおに〜ちゃんです。
仲良く、
楽しく、
元気よく、
・・・そして 幸せに暮らして欲しい と願います。
預かり最後におぼえた「臥せ」を初披露〜。
<オヤツの気配・・・>
<やっぱりそうだ!!!>
<覚えたばかりの「臥せ」をしてみる・・・>
<「臥せ」で「マテ」もできるの〜>
この仔は新しいコマンドを習得するのがとっても上手。
ってことは・・・と〜っても賢い仔でした。
シッポをプリプリ振って、しっかりアイコンタクトして待ちます。
そして「ヨシ!」って言ったあとのナデナデが大好きです。
新しい家族に大好きなナデナデをた〜っくさんしてもらって
そしてアレックス君にた〜くさんぺロペロしてもらって
ヒヨらしくプリプリシッポを振り続けてね!!!
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